ふくい健康省エネ住宅推進協議会県内工務店12社が参加する一般社団法人。断熱等級6以上の住宅普及を目指しています
あまや製材は、国の基準を上回る断熱性・耐震性を備えた住宅づくりを進めるため、一般社団法人「ふくい健康省エネ住宅推進協議会」に賛助会員として参画しています。県内工務店12社とアドバイザー2名が、勉強会や先進地視察などの実践活動を行っています。
- 2014年発足の任意団体を法人化し、2024年2月19日に福井市の県国際交流会館で発足式・プレス発表を行いました
- あまや製材は賛助会員として参画。発足メンバーは県内工務店など12社
- アドバイザーは東京大学准教授・前真之氏(著書『エコハウスのウソ』)と福井大学准教授・桃井良尚氏
- 目標は「暖房なしでも室温18℃を下回らない」断熱性能と、「震度6〜7の揺れに繰り返し耐えられる」耐震性能の住宅普及です
- 2025年4月に義務化された断熱等級4や、2030年目標のZEH水準(断熱等級5)では不十分とし、断熱等級6以上を推奨基準としています
国の基準を上回る断熱性、耐震性を兼ね備えた住宅づくりを進めるために、一般社団法人「ふくい健康省エネ住宅推進協議会」を立ち上げ、2024年2月19日にプレス発表が行われました。
これは、著書『エコハウスのウソ』で有名な東京大学准教授の前真之氏をアドバイザーとして、県内の工務店12社などが参加した社団法人で、あまや製材も参画しております。
発足式では、協議会長を務めるアロック・サンワ株式会社の石橋智洋社長があいさつし、耐震性が住民の安全・安心を確保し、高断熱性は健康維持に効果的だと述べました。前真之准教授による基調講演も行われ、日本の住環境における省エネは「先進国の中で後れを取っている」と指摘し、国の基準を上回る省エネ住宅の普及が必要だと語られました。
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協議会の発足を報じた新聞記事
前真之氏
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授
桃井良尚氏
福井大学 工学系部門 工学領域 建築建設工学講座 准教授
世界保健機関(WHO)では、住宅の室温を18℃以上にすることを強く勧告しています。
国のロードマップでは、2025年までに断熱等級4を、2030年までにZEH基準の断熱等級5を義務化する方針が示され、2025年4月に断熱等級4への適合が義務化されました。ただし、ZEH基準はそれほど高性能というわけではありません。
これらを踏まえ、協議会では「暖房なしでも室温18℃を下回らない」断熱性能(最終目標は断熱等級7)と、「震度6〜7の揺れに繰り返し耐えられる」耐震性能(現行基準の約1.5倍の強度がある耐震等級3)の住宅普及を目指しています。
いずれも、今ある技術で実現できる基準です。
| 断熱等級 | コメント |
|---|---|
| 🥇 断熱等級7 | 暖房いりません。最強の断熱性能です |
| 🥈 断熱等級6.5 | 温度と電気代のバランスがかなり良い水準 |
| 🥉 断熱等級6 | 温度と電気代のバランスに必須の水準 |
| ⚠️ 断熱等級5 | ZEHレベルでは不十分です |
| ⏳ 断熱等級4 | 1999年(平成11年)の基準です |
| ❌ 断熱等級3 | 無断熱に近い水準です |
※「断熱等級6.5」は建築物省エネ法上の正式な等級ではなく、協議会が目安として用いている表現です。
よくあるご質問
「ふくい健康省エネ住宅推進協議会」とはどのような団体ですか?
国の基準を上回る断熱性・耐震性を備えた住宅づくりを進めるために発足した一般社団法人です。県内工務店12社が発足メンバーとして参加し、東京大学准教授の前真之氏らをアドバイザーに、勉強会や先進地視察などの実践活動を行っています。
あまや製材はこの協議会に参加していますか?
はい、あまや製材は発足時からの賛助会員です。協議会が掲げる断熱等級6以上・耐震等級3以上という目標水準は、あまや製材の推奨仕様とも共通しています。
協議会が目指す断熱性能はどのくらいですか?
「暖房なしでも室温18℃を下回らない」ことを目標に、断熱等級6以上、最終的には最高等級7の普及を目指しています。2025年4月に義務化された断熱等級4や、2030年目標のZEH水準(断熱等級5)を上回る水準です。
耐震性能についてはどのような目標ですか?
「震度6〜7の揺れに繰り返し耐えられる」ことを目標に、現行の耐震基準の約1.5倍の強度がある耐震等級3(最高等級)の普及を目指しています。
断熱等級6と7では何が違いますか?
断熱等級6は温度と電気代のバランスを取るために必須の水準、断熱等級7はさらに高く、暖房がほとんど不要になるレベルの最強の断熱性能です。協議会ではこの間の目安として「断熱等級6.5」(温度と電気代のバランスがかなり良い水準)という独自の表現も使っています。
あまや製材の住宅もこの基準を満たしていますか?
はい、あまや製材の推奨仕様は断熱等級6以上・全棟中間気密測定でC値0.7以下を保証しており、協議会が目指す水準を満たしています。詳しくは推奨仕様のページをご覧ください。