国の基準を上回る断熱性、耐震性を兼ね備えた住宅づくりを進めるために、
一般社団法人『ふくい健康省エネ推進協議会』を立上げ、2月19日にプレス発表が行われました。
これは、著書『エコハウスのウソ』で有名な東大準教授の前真之氏をアドバイザーとして、
県内の工務店12社などが参加した社団法人であまや製材も参画しております。
世界保健機関(WHO)では室温を18℃以上にすることを強く勧告しています。
国のロードマップでは、2025年までに断熱等級4を、2030年までにZEH基準の断熱等級5を義務化する方針ですが、
ZEH基準はそれほど高性能という訳ではありません。
断熱等級7 | 暖房いりません 最強断熱 |
断熱等級6.5 | 温度と電気代のバランスかなり良い |
断熱等級6 | 温度と電気代のバランスには必須条件 |
断熱等級5 | ZEHレベルでは不十分 |
断熱等級4 | 23年前の基準 |
断熱等級3 | 無断熱に近い |
これらは、今ある技術で実現できる基準です。