夫婦二人暮らしの平屋2室を開け放して15帖に。居住スペース約19坪のコンパクトな住まい
ガレージと土間収納を抜いた居住スペースは約19坪という、非常にコンパクトな平屋。居室はリビングと寝室の2室のみで、普段は開け放して15帖のスペースとして使えます。
近年の生活スタイルは変化しており、ご夫婦二人暮らしの住まいが増えているようです。コンパクトな平屋の家が好まれているのは、それが原因かもしれません。福井県大野市の工務店あまや製材が手がけた22棟目の認定長期優良住宅、省令準耐火仕様です。
この住まいの3つの特徴
2室を開け放して、15帖に
居室はリビング8帖と寝室7帖のみ。三枚建ての片引戸で普段は開け放し、15帖のスペースとして使えます。リビングは勾配天井の畳敷きです。
外物置がいらない、9帖の土間収納
雪国の大野市では除雪用具や冬タイヤの置き場が要ります。外からも内からも搬入しやすい土間収納があれば、外物置を買わずに済みます。
雨に濡れずに入れるインナーガレージ
有効幅約3m・奥行6.2m。ポーチに直接つながっているので、雨に濡れずに家に入れます。収納スペースとしても使えます。
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サムネイルをタップすると再生します。現地に行かなくても、コンパクトな平屋の使い勝手や性能の測定風景まで確認いただけます。
設計コンセプト
ガレージと土間収納を抜いた居住スペースは62㎡、約19坪と非常にコンパクトな住まいです。
居室はリビングと寝室の2室のみ、普段は開け放して15帖スペースとして利用できます。電気料金の上昇やメンテナンスコスト等を踏まえ、ガス給湯の採用率が上がってきました。
建物の性能と仕様
👉 横にスクロールできます| 項目 | この住まいの仕様 | 補足 |
|---|---|---|
| 建物 | 新築注文住宅・平屋(省令準耐火仕様) | 認定長期優良住宅 Vol.22(あまや製材22棟目) |
| 耐震 | 耐震等級3 | 耐震等級の最高等級 |
| 断熱 | 断熱等級6 / UA値 0.41 W/㎡・K | 2022年10月に新設された等級です |
| 気密 | C値 0.5 ㎠/㎡ | 相当隙間面積の測定結果。数値が小さいほど気密性が高い |
| 一次エネルギー | 消費量等級6 | 設計一次エネルギー消費量 ÷ 基準一次エネルギー消費量 |
| 日射 | ηAC値 0.9 | 冷房期の平均日射熱取得率 |
| 劣化対策 | 劣化対策等級3 | |
| 屋根 | 1.5寸の片流れ屋根 | 平屋のどっしりした佇まい。屋根雪も溶けやすい形状です |
| 外壁 | ガルバリウム鋼板 Kスパン(釘の見えないはめ込み式) | 玄関のある南側は木目柄の金属サイディングを縦貼り |
| インナーガレージ | 有効幅 約3m × 奥行 6.2m | ポーチに直接つながり、雨に濡れずに家に入れます |
| 居室 | リビング8帖 + 寝室7帖(開け放して15帖) | 三枚建ての片引戸で仕切ります |
| 収納 | 土間収納9帖/クロゼット5.75帖/パントリー3.25帖 | 冷凍庫スペースもあります |
| キッチン | 独立型(タカラスタンダード レミュー) | 勝手口を設け、ゴミ出しと建物背面への動線を確保 |
| 水廻り | 浴室1坪タイプ(給湯器熱源で浴室暖房乾燥)/トイレ有効幅1200 | トイレは壁と床がホーロー仕上げ |
| 設備 | 潜熱回収型ガス給湯器エコジョーズ/ガス衣類乾燥機「乾太くん」5キロ | 排気熱を有効利用するエネルギー効率の良いシステム |
| 敷地面積 | 71.34坪 | |
| 施工延床面積 | 30.05坪 |
概要・外観
22棟目の長期優良住宅、省令準耐火仕様、インナーガレージと土間収納を併設した30坪の家です。性能値はUA値0.41・ηAC値0.9・C値0.5。2022年10月に新設された断熱性等級6になります。最高等級は7となりますが、弊社でもトライしていきたいと思います。
近年の生活スタイルは変化しており、ご夫婦二人暮らしの住まいが増えているようです。コンパクトな平屋の家が好まれているのは、それが原因かもしれません。今回はそんな方にぴったりな、「夫婦二人暮らしの平屋」のご案内です。ガレージと土間収納を抜いた居住スペースは62㎡、約19坪と非常にコンパクト。収納の充実したこんな家に住みたいご夫婦は多いかもしれません。
敷地南側に高さ10m超えの、鉄骨3階建て既存住宅があるので、日射取得は難しい敷地です。施主様はあまり日当たりを意識しないとおっしゃっていましたが、冬至の12:00以降には出来るだけ日照の取り込めるシュミレーションを行いました。また、重機車両が出入りしやすい空地を確保し、除雪のしやすい配棟としました。一度決めると変更できない配棟には十分配慮しましょう。
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冬至の12時以降にできるだけ日照を取り込めるよう、シミュレーションを行って配棟を決めました。
給湯器には浴室暖房の熱源を兼ねた、潜熱回収型ガス給湯器エコジョーズを採用しました。潜熱回収型とは、今まで捨てられていた排気熱を有効に利用するシステムで、エネルギー消費効率の良いシステムです。電気料金の上昇やエコキュートのメンテナンスコスト等を踏まえ、ガス給湯の採用率が上がってきました。ガス式衣類乾燥機の乾太くんも人気です。
外壁は原則、ガルバリウム鋼板のKスパンを使用しています。釘の見えないはめ込み式で、下から上まで継ぎ目がなく綺麗に仕上がるのが特徴です。玄関のある南側部分には、木目柄の金属サイディングを縦貼採用しました。軽量でコーキング処理する部分が少なくなり、メンテナンス費用を大幅に抑える事が可能です。
1.5寸の片流れ屋根で、平屋のどっしりした感じに仕上がりました。屋根雪も溶けやすいです。インナーガレージは有効幅約3m・奥行6.2m、ゆとりのあるスペースですので、収納スペースとしても利用できます。ポーチに直接つながっているので雨に濡れずに家に入れるのも便利です。
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正面。1.5寸の片流れ屋根と、ガルバリウム鋼板のKスパン。
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インナーガレージを開けたところ。
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玄関のある南側は木目柄の金属サイディングを縦貼りにしました。
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ガレージ内部。有効幅約3m×奥行6.2mで収納にも使えます。
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玄関。ガレージのポーチから直接つながります。
1F 内観
外部収納が充実しているので、玄関は最小限の空間に納めました。リビングは勾配天井を採用し、畳敷きにしました。情報盤としてホーローパネルを設置しました。南側窓は幅2600・高さ2200の大開口の集熱窓です。
居室はリビング8帖と寝室7帖のみですが、普段は開け放して15帖スペースとして利用できます。このような間取りの場合に、三枚建て片引戸は大変便利です。
キッチンは独立させたいご要望でした。キッチンはホーローでおなじみタカラスタンダードのレミュー、価格は高めです。最近、勝手口を付けない設計が多いですが、ゴミ出しを優先して設置しました。建物背面に廻りやすくなります。45cmの家電収納と冷蔵庫の前面があうように壁をずらしました。パントリーもゆったり3.25帖の大きさがあり、冷凍庫スペースもあります。
通路を通って水廻りに向かいます。トイレは有効幅1200、壁と床の仕上げがホーロー仕上げで掃除が楽です。脱衣室には乾太くん、使い勝手の良い5キロタイプ、積層台を大工作成して低めに抑えました。ドライヤースペースにホーローパネルを施工しました。浴室は1坪タイプ、給湯器熱源で浴室暖房乾燥が可能です。
寝室に窓はありませんが、廻りを部屋で囲まれていて断熱施工は良いので暖かいと思います。5.75帖のクロゼットにつながり、布団収納や棚収納が充実しています。最後に、9帖の土間収納です。雪国大野では除雪用具や冬タイヤ等、外物置買わなきゃってことも多いはず。外からも内からも搬入しやすい土間収納は非常に便利です。
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玄関の壁。
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玄関の内部。外部収納が充実しているので最小限の空間に納めました。
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リビングと寝室。開け放して15帖のスペースになります。
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リビングは勾配天井の畳敷き。南側は幅2600・高さ2200の大開口の集熱窓です。
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寝室からの眺め。
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リビングと寝室の間の三枚建て片引戸。
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独立キッチン。タカラスタンダードのレミューです。
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45cmの家電収納と冷蔵庫の前面があうように壁をずらしました。
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3.25帖のパントリー。冷凍庫スペースもあります。
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トイレは有効幅1200。壁と床がホーロー仕上げで掃除が楽です。
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脱衣室。乾太くん5キロタイプを、大工作成の積層台で低めに設置しました。
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浴室は1坪タイプ。給湯器熱源で浴室暖房乾燥ができます。
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寝室7帖。窓はありませんが、まわりを部屋で囲まれ断熱施工が良いので暖かい空間です。
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5.75帖のクロゼット。布団収納や棚収納が充実しています。
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9帖の土間収納。外からも内からも搬入できます。
この事例について よくあるご質問
夫婦二人暮らしには、どれくらいの広さが必要ですか?
この住まいはガレージと土間収納を抜いた居住スペースが62㎡、約19坪と非常にコンパクトです。居室はリビング8帖と寝室7帖の2室のみですが、三枚建ての片引戸で普段は開け放し、15帖のスペースとして使えます。
収納は足りますか?
9帖の土間収納と、5.75帖のクロゼット、3.25帖のパントリーを設けました。雪国の大野市では除雪用具や冬タイヤの置き場が必要になりますが、外からも内からも搬入しやすい土間収納があれば、外物置を買わずに済みます。
南側に高い建物があっても、日は入りますか?
敷地南側に高さ10mを超える鉄骨3階建ての既存住宅があるため、日射取得は難しい敷地でした。冬至の12時以降にできるだけ日照を取り込めるようシミュレーションを行い、配棟を決めています。あわせて重機車両が出入りしやすい空地を確保し、除雪のしやすい配棟としました。
オール電化ではなくガス給湯にしたのはなぜですか?
電気料金の上昇やエコキュートのメンテナンスコスト等を踏まえ、ガス給湯の採用率が上がってきました。この住まいでは浴室暖房の熱源を兼ねた潜熱回収型ガス給湯器エコジョーズを採用しています。今まで捨てられていた排気熱を有効に利用する、エネルギー消費効率の良いシステムです。
インナーガレージはどれくらいの大きさですか?
有効幅約3m・奥行6.2mのゆとりのあるスペースで、収納スペースとしても利用できます。ポーチに直接つながっているので、雨に濡れずに家に入れるのも便利です。
同じような家を建てるといくらぐらいかかりますか?
ご予算やご要望、土地の条件によって変わります。あまや製材では資金計画のご相談から承っており、ご相談・お見積りは無料です。お電話・LINE・メールのいずれでもお気軽にご連絡ください。