社長コラム　2025年度住宅補助金速報

2024年11月29日、2025年度の補助金概要が発表されました。
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、断熱性能等の要件がアップしています。
今回は新築住宅を中心に省エネ補助金制度をご紹介します。

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GX志向型住宅

最も注目したい制度は　GX志向型住宅　です。
補助額が一戸あたり　160万円。
蓄電システムを導入するとさらに追加。
さらに、全ての世帯を対象とする補助金制度です。

・断熱性等級　6以上
・一次エネルギー等級削減率　35％以上（再エネ含まず）
・一次エネルギー等級削減率　100％以上（再エネ含む）

断熱性等級は弊社標準ですが、太陽光の設置が必要となります。
国の補助金で断熱性等級6の要件は初めてとなり、急に出てきた補助金制度です。
2025年はGXを推奨します。
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長期優良とZEHも続きます

2024年子育てエコホームの長期優良住宅とZEH住宅も額を抑えて続きます。
この二つは同様に子育て世帯等が対象となり補助額は減額となります。
・【長期優良】　100万　→　80万/戸（建替前居住していた建物除却有は100万）
・【ZEH】　　　80万　→　40万/戸（建替前居住していた建物除却有は60万）
こちらも蓄電システムを導入するとさらに追加。

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省エネリフォームは前年同様

国土交通省・経済産業省・環境省の3省合同のリフォーム補助金も好評であったので、ほぼ前年同様で継続されるようです。
・窓リノベ事業　上限200万/戸
・給湯省エネ事業　上限20万/台
・省エネ改修事業　上限60万/戸
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これらの補助金制度は詳細確認次第、改めて告知ページを作成致します。
今後の動向に注意して住まいづくりを楽しみましょう。