『省エネ改修住宅体感見学会』開催しました。

『省エネ改修住宅体感見学会』開催しました。

体感見学会を終えて

先日、福井県が主催する「省エネ改修住宅体感見学会」が無事に終了いたしました。
まだまだ残暑が続く中、ご参加いただいたお客様、誠にありがとうございました。

今回の見学会は、弊社が施工を担当した、築39年の和室を最新の断熱技術でリフォームしたお家を、実際にお客様に体感していただく初めての試みでした。
ありがたいことに2名の方にご参加いただきました。

当日は、まず弊社事務所でお客様へ改装前後の性能の変化についてご説明し、その後、県職員の方たちと一緒に現地へと向かいました。

お部屋に入ってすぐ、まずは社長から断熱改修についての説明がありました。

現場となった約12帖のお部屋には、県の職員の方も含めて約10名の大人が集まり、熱気でむんむん…となるはずが、エアコンが稼働していないにもかかわらず、天井に取り付けられたファンだけで「少し暑いかな?」と感じる程度でした。普通のお家であれば、汗が流れ落ちるような状況だったかもしれません。断熱性能の向上を、私たち自身も改めて肌で感じることが出来ました。

すると県職員の方から「改修してからどうですか?」と施主様へ質問が。

「最初は和室を洋室に変更するだけのつもりでしたが、社長から補助金の活用や断熱改修をご提案いただき、今回のリフォームになりました。結果、エアコンの効きもよくなってとても快適です。家族も自然とこの部屋に集まるようになったので、大満足です。社長から提案してもらって良かったです!」ととても嬉しいお言葉をいただきました。

また、お客様からも嬉しい驚きの声がありました。
特に窓の説明の際に、窓を開閉すると、「わ!外はこんなに暑いんですね。中が涼しいので忘れていました」と、直接断熱性能を体感いただけた瞬間でした。

断熱は目に見えない部分だからこそ、実際にご体感いただくことの重要性を改めて感じました。
今回、このような貴重な機会をいただき、ご来場いただいたお客様にとっても具体的にイメージするいい機会になったのではないでしょうか。

今回ご協力くださった施主様、参加くださったお客様、ありがとうございました。

最後に、おしゃれで素敵なお部屋を写真でご紹介いたします☆

このお家の詳しいリフォーム内容は、過去の動画でもご紹介していますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。