M邸板金外壁メンテ報告

2014年弊社新築のM様邸より、『重機による除雪の際、外壁をやってしまいました。

との事でメンテナンスに伺いました。メンテ報告です。

実は板金業者さんが多忙に付き、ずいぶんとお待たせした現場となります。

現場につくと難点が幾つかありました。

ガルバリュムKスパン

電気メーターが絡んでいる

傷んだ板金の箇所がちょうど電気メーター付近にあります。

一旦電気メーターを仮外しを行い、その後板金施工をする必要があります。

しかも太陽光発電を行っている為、メーター廻りが若干複雑!

電気設備業者さんと板金業者さんの連携調整が必要です。

建て方が続いたので板金業者さんは現状も忙しいですが何とか日程調整を行いました

 

雨樋の金具も傷みがあり

良く見ると雨樋の金具にも少し傷みがありました。

現状写真を撮影して施工業者さんへ送信しました。

今回は外壁でしたので天候もみながら前日メーター外し後

次の日に板金直しすぐにメーター復旧となりました。

 

ツートン外壁のメリット

幸いであったのは上下ツートン外壁でしたので

一階部分の補修で済み、足場工事は必要なかったことでしょうか?

ちなみにこの物件の二階外壁には窯業系サイディングを採用していますが

メンテナンス費用を少しでも抑えるため、コーキング部分の少ない縦貼施工をしています。

5年経過しましたが綺麗にお使いいただきありがとうございます。