7/5角地の家の建て方を行いました。
長期優良住宅の為、耐震等級2の構造計算を行っております。

 

 

 

 

 

 

 

1.防水工事の重要性

外壁にはダイライトを施工します。

 

 

 

 

 

 

 

屋根の防水で気を付けるべきポイントは外壁と屋根の取合い部
古い住宅の点検に伺うと、8割がたこの部分から雨漏れをしています

 

 

 

 

 

 

 

今回、上屋は瓦となりますが棟違い部分のﾙｰﾌｨﾝｸﾞ立上には特に注意が必要です

 

 

 

 

 

 

下屋にはガルバリュム鋼板を利用しますが緩勾配の為、ﾙｰﾌｨﾝｸﾞ二重施工です。
下屋と外壁の取り合い部はﾙｰﾌｨﾝｸﾞ300㎜以上の立上施工を行います。

 

 

 

 

 

 

 

下屋の完了部の先張り防水シートは忘れがちな箇所ではありますが分
最も防水上、弱点となる為、忘れずに施工します。

 

2.化粧の梁部分

 

 

 

 

 

 

今回、構造用の梁部分を表し仕上げとするので
見える部分は養生を行っております。

 

 

これからしばらくは猛暑がつづくようです。
昨年度より始めた熱中症対策として、工事中現場に仮設エアコンを設置する予定です。
締め切った状態での作業となりますので、作業員の方は現場の整理整頓をお願いいたします。