気密・断熱工事の現場から配線・窓・土台まわりの気密処理と、断熱材を施工する様子をご紹介します
大野市内で建築中の27坪の平屋住宅。壁の中に隠れてしまう、気密・断熱工事の様子をご紹介します。
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気密・断熱工事の様子を動画でもご覧いただけます。サムネイルをタップすると再生します。
気密工事という考え方
高気密・高断熱の住まいは、断熱材を厚く入れるだけでは実現しません。壁の中を通る配線や、窓・土台のわずかな隙間から空気が漏れると、断熱材の性能を十分に発揮できなくなります。
弊社では、壁の中に隠れてしまう部分こそ丁寧に仕上げることが、実測での気密性能(C値)につながると考えています。ここでは、工事中でなければ見られない部分の施工の様子をご紹介します。
配線まわりの気密処理
電気配線が梁を貫通する部分は、隙間ができやすい箇所のひとつです。ケーブル1本ずつの周りに気密パテを施工し、空気が漏れないようにしています。
窓まわりの気密テープ
サッシと構造材の取り合い部分も、専用の気密テープで隙間なく処理します。窓の四辺をぐるりと囲むように貼ることで、枠のわずかな隙間からの空気漏れを防ぎます。
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窓の上部に気密テープを貼り、隙間なく仕上げていきます
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壁の中の断熱材と気密テープの取り合いがよく分かります
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マスクを着けた職人が、集中して手元を仕上げています
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窓枠の四辺をぐるりと気密テープで囲むように貼ります
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サッシまわりも、黒い気密テープで隙間なく処理します
土台・基礎まわりの気密と断熱
基礎と土台の間も、空気が抜けやすい部分です。気密テープを貼った上から発泡ウレタンを充填し、二重に隙間をふさいでいます。コンセントボックスのような設備の貫通部も、ひとつずつ丁寧にテープで処理します。
造作の様子
現場では、電動工具と昔ながらのノミを使い分けながら、柱の根元など細かな部分を調整していきます。プレカットされた木材も、最後は職人の手作業で納まりを合わせます。
ダクト貫通部の気密処理
換気設備のダクトが壁を貫通する部分も、気密テープでしっかりと囲みます。丸い貫通口のまわりを四角くテープで塞ぐことで、隙間からの空気の出入りを防ぎます。
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ダクトの貫通部も、気密テープで隙間なく囲んでいます
完成が近づく室内・外観
断熱材の施工が終わると、壁一面が黄緑色のグラスウールで覆われます。柱や梁の木の色と、気密テープの黒がコントラストになり、施工の丁寧さがよく見える瞬間です。外部ではサッシの設置が進み、住まいの姿が少しずつ整っていきます。
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壁一面に断熱材が入り、現しの梁が室内を引き締めます
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隣室へと続く開口部から、広がりのある間取りが見えます
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外部では透湿防水シートが貼られ、サッシの設置が進みます
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足場の奥に、あまや製材の名の入った防水シートが見えます