雪に強い骨太の家通し柱5寸・管柱4寸で、雪の重みに備えた骨太の構造
雪に強い通し柱5寸・管柱4寸の骨太の家です。一階は、ワンルームに近い間取りとし、居心地の良い空間です。雪下ろしがしやすいように道路側は緩勾配の下屋とし、日射の厳しい西側には風通しの良いスリット窓を選択しました。
この住まいの3つの特徴
通し柱5寸・管柱4寸で、雪の重みに備えた骨太の構造
雪に強い通し柱5寸・管柱4寸の骨太の家です。柱そのものを太くすることで、雪の重みがかかる豪雪地の住まいを構造から支えます。
道路側は緩勾配の下屋。雪下ろしがしやすい屋根の形
雪下ろしがしやすいように道路側は緩勾配の下屋としました。上屋根はたてひら葺、下屋根はAT葺で、どちらもバータイプの雪止金具付きです。
ワンルームに近い一階と、西側のスリット窓
一階は、ワンルームに近い間取りとし、居心地の良い空間です。日射の厳しい西側には風通しの良いスリット窓を選択しました。
動画で見る
サムネイルをタップすると再生します。場所ごとに分かれているので、見たいところからご覧いただけます。
性能と外観
雪に強い通し柱5寸・管柱4寸の骨太の家です。あまや製材が手がけた認定長期優良住宅で、耐震等級2・劣化対策等級3・省エネ等級4を取得しています。
雪下ろしがしやすいように道路側は緩勾配の下屋としました。上屋根はガルバリウム鋼板のたてひら葺、下屋根はガルバリウム鋼板のAT葺で、どちらもバータイプの雪止金具を付けています。
日射の厳しい西側には風通しの良いスリット窓を選択しました。窓は樹脂窓エルスターS(ペアガラス・アルゴンLow-E)を標準採用しています。
気密性能を表すC値は0.5㎠/㎡、外皮平均熱貫流率UA値は0.52W/㎡・Kです。高い気密性能が安定してきました。
敷地面積は106.48坪、建築面積は23.79坪、延床面積は39.57坪。敷地の東側には家庭菜園の出来る畑があります。
- ■耐震等級2
- ■劣化対策等級3
- ■省エネ等級4
- ●UA値:0.52W/㎡・K(外皮平均熱貫流率。数値が少ないほど断熱性能が高い)
- ●C値:0.5㎠/㎡(相当隙間面積の測定結果。数値が少ないほど気密性が高い)
- ●樹脂窓エルスターS標準採用
拡大する
道路側から見た外観。玄関前の下屋を緩勾配としています。
一階 ワンルームに近いLDKと和室
一階は、ワンルームに近い間取りとし、居心地の良い空間です。キッチンからリビング、その先の和室までがひと続きになり、視線が奥まで抜けます。
リビングから見える180ミリ角の天然木表し柱。濃い木目の建具とあわせて、白い壁の中でアクセントになっています。表し柱の脇が2階への階段です。
リビングの一角にはカウンターと飾り棚を造作しました。キッチンは手元を隠すカウンター付きで、脇にはカウンター下を空けた造作を設けています。
拡大する
手元を隠すカウンター付きのキッチン。脇に造作カウンター。
拡大する
リビングから見える天然木の表し柱。奥が2階への階段です。
拡大する
LDK。左手が表し柱と階段、右手にカウンターと飾り棚。
拡大する
キッチン側から見たLDK。奥の和室までひと続きの空間です。
洗面脱衣室と収納
洗面脱衣スペースを通常より広く収納たっぷりにしました。三面鏡付きの洗面化粧台に加えて、天然木のカウンターと洗濯機まわりの棚を設けています。
収納棚は棚板の高さを変えられる可動棚です。住まい方や持ち物の変化に合わせて、あとから調整できます。
建物の性能と仕様
仕様と性能の一覧
👉 横にスクロールできます| 項目 | この住まいの仕様 | 補足 |
|---|---|---|
| 建物 | 新築注文住宅 | 認定長期優良住宅 |
| 構造 | 通し柱5寸・管柱4寸 | 柱を太くした、雪に強い骨太の構造 |
| 耐震 | 耐震等級2 | 認定長期優良住宅として取得した等級です |
| 劣化対策 | 等級3 | |
| 省エネ | 等級4 | |
| 断熱 | UA値 0.52 W/㎡・K | 外皮平均熱貫流率。数値が小さいほど断熱性能が高い |
| 気密 | C値 0.5 ㎠/㎡ | 相当隙間面積の測定結果。数値が小さいほど気密性が高い |
| 上屋根材 | ガルバリウム鋼板/たてひら葺 | バータイプ雪止付 |
| 下屋根材 | ガルバリウム鋼板/AT葺 | バータイプ雪止付。道路側は緩勾配の下屋 |
| 外壁材1 | ガルバリウム鋼板/ロクヤマ | 推奨仕様と同じロクヤマです |
| サッシ | エルスターS:樹脂サッシ/ペアガラス(アルゴンLow-E) | 樹脂窓エルスターS標準採用。西側は風通しの良いスリット窓 |
| 敷地面積 | 106.48坪 | 東側に家庭菜園の出来る畑があります |
| 建築面積 | 23.79坪 | |
| 延床面積 | 39.57坪 |
この事例について よくあるご質問
「骨太の家」とは、どのような構造ですか?
通し柱を5寸、管柱を4寸として、柱を太くして組んだ家です。雪の多い地域に合わせて、雪の重みを受ける構造そのものを強くしています。この住まいは認定長期優良住宅で、耐震等級2・劣化対策等級3・省エネ等級4を取得しています。
道路側を緩勾配の下屋にしたのは、なぜですか?
雪下ろしがしやすいようにするためです。上屋根はガルバリウム鋼板のたてひら葺、道路側の下屋根はガルバリウム鋼板のAT葺で、どちらもバータイプの雪止金具を付けています。
UA値0.52・C値0.5は、どのくらいの性能ですか?
UA値は外皮平均熱貫流率で、数値が小さいほど熱が逃げにくくなります。C値は相当隙間面積の測定結果で、数値が小さいほど隙間が少なくなります。この住まいは2019年当時の省エネ等級4で、窓は樹脂窓エルスターS(ペアガラス・アルゴンLow-E)を標準採用しました。現在は断熱等性能等級6以上を標準とし、気密は全棟の中間気密測定でC値0.7㎠/㎡以下を保証しています。詳しくは新築住宅の推奨仕様一覧をご覧ください。
日射の厳しい西側には、どんな窓を選びましたか?
日射の厳しい西側には風通しの良いスリット窓を選択しました。西日の入る面は窓を細くして日射の影響をおさえ、通風は確保するという考え方です。
洗面脱衣室を広くすると、どんな良さがありますか?
この住まいでは洗面脱衣スペースを通常より広く収納たっぷりにしました。三面鏡付きの洗面化粧台に加えて、天然木のカウンターと可動棚を設けているので、タオルや洗剤、着替えの置き場所に困りません。棚板の高さは後から変えられます。
同じような家を建てたい場合、どこに相談すればよいですか?
あまや製材へ直接ご相談ください。ご相談・現地調査・お見積りは無料です。福井県大野市を中心に施工しておりますが、嶺北地域であれば施工可能です。お電話(0779-65-7600/受付時間 8:00〜17:30・日曜定休)、LINE、メールでお受けしています。家づくり全般のご質問は家づくりのよくあるご質問にもまとめています。