お久しぶりのSです。
ご縁があって、というか、身内の自宅解体現場にて発見した古机
リメイクして、母(私)の作業場を手に入れる!予定です。
今回は塗装職人様にリメイクの相談をしました。
私は、雑巾で拭いて、そのまま上から塗装してしまえば良いのかな~と思ってました。
が、いやいやいや、
1.サンドペーパーで表面を削って汚れを落とし。
2.塗装
3.下塗り1回目
4.下塗り2回目
5.クリアー塗装
6.クリアー塗装後のサンドペーパーかけ
という工程でした。
工程1 サンドペーパーをかけるアイロンみたいな道具を貸してもらって
「ゴシゴシ」ではなく「シュイーン」な感じで全体にペーパーかけ。
白い粉上の表面の汚れが舞いますが、びっくりするほどの変化で楽しいです。
工程2 塗装です。何を塗ったら良いのか・・・色を変えるか、変えないかの、木目あるし、生かそう!で、オイルステン「けやき色」に決定しました。
ここでも塗装職人様に塗り方を質問しました。
「すっごい すぐに浸み込むから、刷毛にたっぷり塗料をつけてサッと塗って布でゴシゴシ」とのこと。
塗ってみると本当にすぐ浸み込むので、アセアセと布でゴシゴシ。塗ってゴシゴシです。
塗り終わりの色は満足でした。
工程3・4 下塗りは2つの液を計りで計って混ぜて1つの液を作ります。
見た目と硬さは、障子糊のようです。
刷毛でスーッと塗るとピカピカしてきます。30分ほど待って2回目を塗りました。
工程5 クリアー塗装 そのとおりクリアーな塗り心地で塗ったら終了でしょ、思ってました。
でも、クリアー塗ってしばらくすると、あら、白くなった!でした。
工程6 あら、白くなった!の部分をサンドペーパーでこれまたゴシゴシ、
ではなく、そっとコシコシするようにとのことでした。
磨いてこれまたビックリ! 磨いた表面がツルツルピカピカになりました。
仕上げるってすごいですね。
生まれ変わった机に あとは、引き出しの「取っ手」をつけるだけです。
改めて「取っ手」で調べてみるとたくさんあって、、、、悩んでます。
結局はシンプルな取っ手に行きつきそうですが。
福岡在住の者です。古い机を入手しましたがそのまま使うにはちょっと難しくどう塗装などをすればいいのか、思案していました。こちらのブログに行き着きまして、拝見。私が求めていたやり方が示されているようですので、一度参考にして試してみようかと考えているところです。有難うございます。