先日、施工したM様邸の現場報告です。
施主様要望 瓦の破片が落ちてきたので確認してほしい。(火災保険適用)
原因 雪止め瓦に集中荷重がかかり耐え切れずに破損。
豪雪でソーラーパネルの雪が滑り雪止めを破損させた。
工事概要 他社施工、築10年未満の外部改修工事
作業内容 屋根 雪止め瓦を平瓦に変更。(雪止めが役目を果たせない。)
屋根ソーラーパネルのメンテナンス。
工事期間 H30.6
着工前
ソーラーパネルで加速した雪が雪止め1ラインだけに掛かった状態。
応急処置
応急処置は足場が無く平板瓦の為、かなり慎重に行った。
豪雪で業者さんが忙しく実際工事するまで約3か月半お待たせする事となった。
着工
施主様が瓦を大量に保存していてくれたので材料代は掛からずに済んだ。
色合い、年式も新しいので交換しても目立たない所が良い。
瓦交換後
瓦に埃が付いているのでこの後洗い流し屋根工事完了。
ソーラーパネルまで瓦の距離が3段あった為に施工できたがソーラーのすぐ下だとソーラーパネル外し工事が発生する。
ソーラー電流確認
ちゃんと発電されているか元々取付した業者さん紹介してもらい確認を行った。
ソーラーパネルにも緩み、破損個所はないかも確認した。
工事全体の反省点
応急処置で3か月半待って頂いたことは非常に申し訳ない。