先日施工させて頂いたU様邸内窓工事のご報告です。
施主様要望 寝室、縁側、脱衣室窓交換して断熱をよくしたい。
原因 築年数が経っていてリフォームをしたがこの部分の窓は変えなかった為、結露が集中したと思われる。
単板ガラスの為、断熱性能がかなり低い。生活でよく使う部分である。
工事概要 他社施工、築40年程度。自社施工で6年程前にリフォーム工事後の内窓取付工事
作業内容 取付枠の延長、内窓取付 アルミ単板サッシ(現況)+プラマード LOW-E2重ガラス
工事期間 H31.1
着工前(寝室)
リフォーム時サッシ交換はせず枠のみ取付
この段階でインナーサッシを取付する場合、元のサッシの開閉ある為内側に70mm程度枠幅が欲しい。
着工(縁側)
既存サッシが内付サッシだった為、柱の見える部分が少なくなり
取付部分を確保するため柱に枠を付け足した状態。
取付完了(縁側)
内側に付けたサッシは2重の為、合計ガラスは3重となる。
メリットとしては断熱性能、外部との遮音性能が上がる。
デメリットとしては掃除がしにくい、開け閉めが外側、内側鍵付の為使いやすくするためには外側開けておく必要がある。
工事全体の反省点
施主様より取付前と取り付け後の違いが実感できたと評価頂いた点は良い点。
前回のリフォーム工事中にもっと提案すべきだった。(生活の動線をよく考えて提案)